草花から染め液を抽出する方法は、鍋で煮立てるか、酢水に漬け込んで色の成分を引き出すか。どちらも、家庭のキッチンで簡単にできます。
今回は、酢水抽出で、キンケイギク、秋明菊、ダリアの花びらの色を使ってみました。
空き瓶にホワイトビネガーと水 1:2の割合で入れ、庭で摘んだ花をそれぞれの瓶にギュッと詰めて漬け込みます。
1日経っただけで、結構、色液が出ています。3〜4日置いて、花びらがほとんど完全にクシャクシャになって、色の成分が全部出てしまうまで待ち、網ザルなどで濾して染め液にします。
布の大きさ(分量)次第では、水を足して、染める布が完全に浸る量にします。
今回は、酢水抽出で、キンケイギク、秋明菊、ダリアの花びらの色を使ってみました。
空き瓶にホワイトビネガーと水 1:2の割合で入れ、庭で摘んだ花をそれぞれの瓶にギュッと詰めて漬け込みます。
1日経っただけで、結構、色液が出ています。3〜4日置いて、花びらがほとんど完全にクシャクシャになって、色の成分が全部出てしまうまで待ち、網ザルなどで濾して染め液にします。
布の大きさ(分量)次第では、水を足して、染める布が完全に浸る量にします。
秋明菊の花びらから抽出したピンクの染め液。鉄媒染で薄いグレーがかった色に、硫黄媒染で淡いピンクに染まりました。(画像ではイマイチ色がきれいに出ていないのが残念)。
草木染め(1) 身近な材料で
草木染め(2) ハーブと鉄媒染
草木染め(3) 染め液作り
草木染め(4) オリーブの葉染め 硫黄媒染と鉄媒染
草木染め(5) 椿灰媒染
草木染め(1) 身近な材料で
草木染め(2) ハーブと鉄媒染
草木染め(3) 染め液作り
草木染め(4) オリーブの葉染め 硫黄媒染と鉄媒染
草木染め(5) 椿灰媒染